いつまで使えるの?
こんなお悩みを解決します。
ブログで【育児・家事を楽にする方法】をシェアしている2児の母•ぐっちママです。
我が家は2人目の子どもが生後4週目のときからネオママイズムのベッドインベッドを使ってきました。
「赤ちゃんがぐっすり眠れる黄金比」で設計されたネオママイズムのベッドインベッド。
その感想をどこよりもリアルに細かく、写真とともにご紹介します。
世の中の口コミもまとめているので、購入を迷われている方の参考になると嬉しいです!
ネオママイズムのベッドインベッド、実際どう?
結論、赤ちゃんが早い月齢から夜通しぐっすり寝てくれるようになったので大満足しています!
上の子が全然寝ない赤ちゃんでとても苦労したため、今回の出産では退院直後から赤ちゃんのねんね環境をばっちり整えておきました。
その結果、生後2ヵ月から夜は10時間半ほどまとめてぐっすり寝るようになりました。
赤ちゃんが長時間心地よく眠れる環境作りの1つとして、ネオママイズムのベッドインベッドは欠かせないアイテムです!
※赤ちゃんの長時間睡眠について
我が家では、睡眠中の赤ちゃんの呼吸や体勢、室温は常にモニターカメラでチェックしています。夜間の授乳なしが心配で助産師さんに相談したところ、体重が順調に増えていて、日中しっかり水分量が取れており、機嫌や顔色も良いので無理に起こす必要はないとのことでした。
ですが、赤ちゃんが全然寝なくて辛い方は私がやっている赤ちゃんの睡眠環境の整え方をぜひやってみていただきたいです!
(全然寝ない赤ちゃんだった上の子の時に実践した解決方法です。)
育児が少しでも楽で楽しいものになりますように…
こちら↓でご紹介しています。
ネオママイズムを選んだ理由
そもそもベッドインベッドが欲しいと思った理由は2つでした。
●ねんね期の赤ちゃんがリビングで過ごす場所をつくりたい
●赤ちゃんの背中がCカーブになる寝床をつくりたい
赤ちゃんの背骨は大人のようにS字ではなくCカーブに曲がっています。
それなのに平らな布団に寝かせるから、背中スイッチが起こりやすくなるそうです。
上の子は退院直後から平らなベビーベッドのマットに寝かせていましたが、背中スイッチがひどく、夜もほぼ抱っこして寝かせているような状況だったので2人目はCカーブを意識した育児をすることにしました。
Cカーブとは
赤ちゃんは、背中を丸めて包み込まれるように抱っこされると、呼吸が落ち着き、お腹の中にいたときのように安心感を得ることができるといわれています。
このときの背中の丸みを「Cカーブ」といいます。
出典:まくら株式会社HP https://www.pillow.co.jp/news/detail20230426/
ベッドインベッドと言えば、ファルスカやドッカトットはご存知かもしれません。
その中でも2021年に発売開始した比較的新しいネオママイズムのベッドインベッドは、新しいだけあって質の良さ×デザイン×価格のバランスが良いのが魅力的でした!
特に私が気に入った点は3つあります。
- 傾斜角度がついて赤ちゃんの背中が丸まる
- 素材がメッシュで通気がよい
- くすみカラーがおしゃれ
そして使用して約半年。
実際に使ってわかったメリットはこちらです。
ネオママイズムのメリット
ネオママイズムのメリット10点まとめ
- 傾斜で背中が丸まり、よく寝てくれる
- 背中スイッチが起こりにくい
- 授乳後の吐き戻しを防止できる
- つらい鼻詰まりが緩和される
- メッシュ生地で汗疹(あせも)対策になる
- 寝相の悪い上の子から守ることができる
- 軽くて持ち運びやすい
- 折り畳んでコンパクトになる
- くすみカラーがおしゃれ
- 丸洗いできる
ざっと思いついただけでも10点ありました。
ねんね期を過ぎた今思い返しても、ネオママイズムがあって良かったと心から思います。
メリット①~④解説
- 傾斜で背中が丸まり、よく寝てくれる
- 背中スイッチが起こりにくい
- 授乳後の吐き戻しを防止できる
- つらい鼻詰まりが緩和される
まず、なんと言っても傾斜!
傾斜によるメリットが上の4つです。
傾斜で背中が丸まるので抱っこで寝かしつけてからベッドに置いても背中スイッチに悩まされることがありませんでした。
赤ちゃんが授乳後に寝落ちしてしまうのはよくあることですが、角度を高めにセットしておけば吐き戻しを防ぐことができ、吐き戻しが喉に詰まって気道が塞がるという事故防止の予防にもなって安心して寝かせておくことができました。
さらにネオママイズムに助けられたのが、赤ちゃんの鼻詰まり。
気を付けていても体温調整が未熟な赤ちゃんはどうしても鼻風邪を引いてしまうんですよね。
ただでさえ鼻の細い気道が鼻水で塞がって苦しそうな様子は、親としては看てて本当に辛い…
鼻水吸引器で吸っても吸っても生産される厄介な鼻水…
そんな時、ネオママイズムの角度を高めにして寝かせてあげてください。
あらまぁ〜鼻の通りが良くなり、なんと楽に寝られることか!
そんな夜が何度あったことか…ほんとネオママイズム様様です。
ちなみに、傾斜調節は5度〜30度に調整できます。
傾斜角度について、HPにこんな記述が!
この傾斜については、「赤ちゃんがぐっすり眠れる黄金比」(頭〜おへそまでが30度)に基づいて設計されております。
黄金比は産婦人科でも使われており、臓器がまだ未発達の赤ちゃんが過ごしやすいよう傾斜をつけております。
傾斜をつけることで、母乳やミルクを胃に流し込むことが出来るので吐き戻し防止になることはもちろん、背中を水平に伸ばした状態よりも酸素も体内に入りやすくなります。
一番フラットに近い状態(傾斜5度)であれば気道を塞ぐ傾斜ではないので就寝時にご使用いただいても問題ありません。 傾斜により、新生児期に多いミルクの吐き戻しや、鼻詰まりを和らげることができるので、赤ちゃんも快適に過ごせます。
出典:ネオママイズム HP
口コミでも、寝心地が良いようでよく寝てくれるという声が多数、セルフねんねしてくれるという声もありました!
⑤メッシュ生地で汗疹(あせも)対策になる
メッシュ大好き!
と言うのも、赤ちゃんって首がない(あるけど埋もれてる)ので寝てるだけで首回りや背中にいつの間にかあせもができるんですよね。冬でも関係なし!
ネオママイズムを使う前に使っていた某有名ベッドインベッドは背中Cカーブを作れて、まぁ~よく寝てくれたのですが、冬なのに首回りが膿むほど真っ赤な汗疹ができてそれはそれは辛かった…
でもネオママイズムに替えてから、日に日に改善し、元の綺麗なお肌に戻してあげることができました。
なので、個人的にメッシュ大好き。通気ってまじ大事と思います。
⑥寝相の悪い上の子から守ることができる
口コミで多く見かけるのが、「コンパクトなのにしっかりした作りで大満足!」の声。
我が家もそうですが、2人目用に購入した!という声が結構あり、赤ちゃんを囲むガードが硬い骨が入っていないにも関わらずしっかりしているので上の子と寝かせても安心感があります。
メリット⑦~⑧解説
⑧折り畳んでコンパクトになる
ネオママイズムさえあれば、どこでも赤ちゃんの居場所が作れて便利でした。
我が家はベッドだけでなく、ねんね期は日中リビングに置いて赤ちゃんの居場所にしていました。
帰省や旅行に持って行きやすいだけでなく、寝床が変わらずいつも通り寝てくれるので、とても助かりました!
上の子の習い事の待機中にも使っていましたよ!
⑨くすみカラーがおしゃれ
どれも可愛くて迷う3色展開です。
専用袋のカラーまでおしゃれで、持ち運び時もテンションを上げてくれます。
高級感があり、汚れても目立たないので気に入っています。
⑩丸洗いできる
吐き戻ししても安心!
マットやカバーは一瞬で取り外しでき、取り付けも簡単にできます。
我が家は、マットを大きめのガーゼタオルで巻いてシーツ代わりにしていました。
特にねんね期は寝ている時間が長いので、マットを毎日洗うことができなくてもタオルを毎日替えれば手軽に清潔な寝床がつくれますよ〜
シーツ代わりにおすすめのガーゼタオルはこちら↓
2人目出産で買い足したので10枚くらい持っています。
お気に入り!
ネオママイズム 口コミまとめ
楽天、Amazon、Yahoo!ショッピングの口コミをすべてチェックしたので、まとめます。
口コミ多数あり!
- ファルスカやドッカトットと悩んだけど、これにして正解だった!
- 2人目用に購入した!
- 寝心地が良いようでよく寝てくれる
- コンパクトなのにしっかりした作りで大満足
こんな声も!
- セルフねんねしてくれる!
- 箱も可愛いので出産祝いとしてもおすすめ
- 敷きパッドを抱っこ布団のように使って、背中スイッチ対策にしてる
実際に使ってわかった、ネオママイズムのデメリット
正直、私はデメリットと感じたところがありませんでした。
ですので、口コミであがっているデメリットをまとめてみました。
- 傾斜でずり落ちてくるときがある
- 使用期間が短い場合もある
- フルフラットにならない
①傾斜でずり落ちてくるときがある
たしかにあります。
角度をつけていれば当たり前かなと…。
気になったら戻してあげればよいだけなので、私は大したストレスではありませんでした。
それよりも赤ちゃんがぐっすり長時間寝てくれるメリットの方が大きいと感じました!
②使用期間が短い場合もある
いつまで使うかは各ご家庭の判断だと思いますが、使用月齢目安は新生児から18ヵ月ほどとなっています。
我が家の場合は、寝返りをよくするようになってベッドインベッドのガードを飛び出るようになってきてから卒業しました(使用期間6ヵ月)。
我が家はベビーベッド の中で使っていたので早めに卒業しましたが、添い寝をされる方はまだまだ使えると思います。
開発者の方のお子さんは1歳8ヵ月でも“自分の安心な寝床”になっているようで自ら入って寝ているのだとか。
たとえ使用期間が半年だとしても、費用対効果(上でご紹介したメリット10個!)としては安いくらいと感じているので、ネオママイズムを購入して満足しています。
③フルフラットにならない
デメリットと考える方もいるようです。
すでにご紹介したように、ネオママイズムの傾斜は産婦人科でも使われている「赤ちゃんがぐっすり眠れる黄金比」(頭〜おへそまでが30度)を基に設計されています。
ですので、私はむしろフルフラットでは無い方が良いと思いますし、傾斜がつけられるとメリットがいっぱいなのでぜひネオママイズムを使ってみて欲しいと思います。
ベビーベッドで寝ている時はこんな感じです。
(いつもはお昼寝の時も部屋は暗くしています。)
【まとめ】ネオママイズムのベッドインベッドはねんね期の赤ちゃんに最適!
買ってよかったネオママイズムの魅力をお伝えしてきました。
「赤ちゃんがぐっすり眠れる黄金比」で設計されたネオママイズムのベッドインベッドは、赤ちゃんの快適な睡眠環境を作るのにオススメです!
赤ちゃんが長時間ぐっすり眠れると、赤ちゃんの成長だけでなく、気を張って育児中のパパやママを助けてくれます。
全然寝ない赤ちゃんで育児が辛い方は特に今すぐ使っていただきたい…!
世の中の育児が少しでも楽で楽しいものになりますように…